Xでよく見かける生成AI活用は「パワポ作成」「広告デザイン」のように見受けられます。
それ以外の仕事でも、生成AI活用が進んでいるようです。今回はXでバズっていた以下の3パターンの投稿についてご紹介したいと思います。

ビニールハウスの換気
スマホから遠隔操作!

補助教材をAIで作り
60分→10分に!

貸出・予約システムを
AIで作れました!
実際のX投稿のご紹介と「どんな仕組み?」「どんな話し合いをした?」などを考えてみたいと思います。
1.ビニールハウスの換気システムをAIで実現した農家さんの例
ビニールハウスの窓をあける(横壁のビニールを巻き取って外気を通風させる)という作業をスマホから指示できた、という農家さんの投稿です。
おそらくこれまでは、下記のように手動でハンドルを回して巻き上げていたと考えられます。

この方の投稿を遡ると、色々な試行錯誤が見て取れます。おそらく最初の会話は、生成AIと以下のような雑談だったのではないでしょうか(あくまで当方の想像です)。

ビニールハウス内の換気を遠隔で操作したい。良い案ないでしょうか

いいですね。ざっくりこうなります👇
スマホ →(遠隔)→ スイッチ → モーター → ビニール巻き上げ
つまり
「人が手で回してたハンドル」をモーターに置き換えます

懸念は?

モーターが回り続けると壊れてしまいます。
それから
モーターを動かすために「中継装置」を考える必要があります
簡単にはいかない模様ですが、試行錯誤する楽しさも投稿主さんは発信しておられました。
2.レンタル在庫システムをAIで作ったお店さんの例
次にご紹介するのは、白馬のスノー用品のレンタル屋さんです。
店主さんは2024-25シーズンからAIを使った予約システムを試し続けていたようです。その中で下記のようなお悩みが発生したようです。

アポなしで来店するお客様や
現場で「チェンジ」を求めるお客様のために
ゆとりのある在庫状況にしたい
ちなみに2024-25シーズンでのAI活用は下記の投稿にまとめておられました。
スノボ屋さんと生成AIの物語②https://t.co/ZeNK71OHp0
— スノーボードモンスター (@MONSTER_SNOW) March 6, 2026
投稿主さんが活用したのは「Claude Code(クロード・コード/Anthropic社の生成AI)」
改善の相談をした思い出を、投稿主さんは以下のように書いておられました。

AIの進化はすごい!
何もかも生成してくれました
下記はAIと店主さんのやりとりをChatGPTがイメージ化したイラストです。

3.授業の補助教材をAIで作った学校教員さんの例
次にご紹介するのは「学校で使われる生成AI」です。テレビで放送があったようです。
VTR中に登場した先生は下記の目的のために生成AIを使っているようです。

・生徒の意見をビジュアル化
・ルールや法則をビジュアル化
おそらく「小テストの問題づくり」や「授業を理解するための補助資料」などにも使えるのではと想像できます。

また先生はVTRの中で「安心して使えるツール」としてNotebookLMを使っていると言っておられました。

NotebookLMは、こちらが送った
PDFから確実に引用して、勝手な生成をしない
NotebookLMについて少しご説明したいと思います。
「NotebookLM」とは?
Googleがリリースした生成AIツールです。ユーザーが送信したPDFや、動画・音声データ、パワーポイントデータなど「あなたが渡した資料だけを読み込み回答する」これが特徴です。

嘘を勝手に生成しないのが信用できる
引用時には出展を明記してくれる
学習指導要領を読み込ませている
裏ではGoogleの生成AI「Gemini」が動いているんだそうです
NotebookLMを使うには
- GeminiまたはGmail利用者はすぐに使えます。
- 下記にアクセスしましょう
https://notebooklm.google.com- (または製品紹介ページ)
https://notebooklm.google/?hl=ja- 高性能モデルを使いたい方、利用制限を無制限にしたい方は課金プランもありますが、無料利用も可能です。
まとめ。どんな業種も生成AIの使い所はありそう
3つの事例に共通しているのは、「プログラミングの専門知識がなくても使いこなせている」という点です。生成AIに相談しながら、試行錯誤を繰り返すことで、それぞれの現場の課題が解決されています。
仕事や日常にも、生成AIが役立てられる場面があるかもしれません。まずは「こんなこと、AIに聞いてみよう」と、仕事上の小さなお悩みを相談してみることから始めてみてはいかがでしょうか。

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