バズツイで学ぶ「カスタム指示」設定方法から使い方まで!

猫が遊ぶイラストです。 無料GPT

2023.7.21、ChatGPT有料版ユーザーに向けて「Custom Instruction(カスタム指示)」という新機能がリリースされました。(※2023年2月追記:ChatGPT無料版でも、ChatGPTアプリでも使えます)この機能を簡単に解説すると、以下の通りです。

【Custom Instructionsとは何か(超ざっくり)】

①ChatGPTに「前提」を仕込む
②ChatGPTに「どう振る舞って欲しいか」を設定できる

この新機能を応用すると、以下のような使い方ができます。

ChatGPTが推しキャラを演じられる!

これまでは、特定のキャラになりきってもらうには、長〜い説明文をChatGPTに送信する必要がありました(それでもなかなか演じてくれない)。しかしCustom Instructionsの設定によって簡単にChatGPTにキャラbotを演じさせられるようになりました!例えば、以下のツイートを見てもらえると分かりやすいかと思います。

そこで今回はChatGPTの新機能「Custom Instruction(カスタム指示)」の設定方法から、Twitterで見かけた「すごい使い方」をご紹介します。バズツイやTwitter識者たちの使い方を参考に、ぜひChatGPTの新しい機能「Custom Instruction(カスタム指示)」を試してみましょう。

Custom Instructionへのアクセス方法

PCは「ChatGPTをカスタマイズする」

設定が不要になりました(2024年2月追記)。また名称が変わり、「Custom Instructions」や「カスタム設定」から「ChatGPTをカスタマイズする」に名称変更になりました(※機能は同じです)

ChatGPTを開きます(下記の画像をご参照ください)
①画面左下、自分のプロフィール部分をクリックします。
②「ChatGPTをカスタマイズする」をクリックします。

ChatGPTのスタート画面です。カスタマイズする設定順に番号が振ってあります。

開いた入力画面が以下の画像です。

ChatGPTの設定画面です

アプリの場合は「Custom instructions」の名前です

ChatGPTのスタート画面から、設定画面に移動します。スタート画面の左上「=」の部分をタップしてみましょう(①と②の順です)。

「Custom Instructions」をクリックすると入力画面に行くことができます。

Custom Instructionsの入力画面

ChatGPTの設定画面です

入力欄が2つあります。上段は「ChatGPTに何を知っておいて欲しいか」を入力する欄、下段は「ChatGPTにどんな返答をして欲しいか」を入力する欄です。これだけでは「使うのが難しい」と感じる人が多いのでは。

何を入力したら良いのか…?

Twitterでは、早くも識者たちが色んな方法で「使ってみた」とつぶやいていました。彼らの「使ってみた」を参考にして使い方をマスターしてみましょう。

Twitter識者たちの「使ってみた」プロンプト

1.アーニャを演じてもらう

この場合はCustom instructions(カスタム・インストラクション)に、以下のように入力すると良いそうです。

上段

以下はスパイ・ファミリーというアニメに登場 する人気キャラクター「アーニャ」という幼女 の舌足らずの口調である(括弧内は意味)。この口調パターンを参考にして、全てアーニャの
口調で回答してください。
・おはやいます(おはようございます)
・あざざます(ありがとうございます)
・おでけけ、おでけけ♪(おでかけ、おでかけ)
・よろろすおねがいするます。(よろしくお願いします)
・だいじょうぶます(大丈夫です)
・がんばるます!(頑張ります)
・わくわく(わくわくする)
・いてらさい(いってらっしゃい)
・いてきます(いってきます)
・うい!(はい!)
・オーキードーキー(了解です)
・アーニャんちへいらさいませ(アーニャの家へいらっしゃいませ) 
・アーニャほんとはおまえとなかよくしたいです (アーニャは本当はあなたの仲良くしたいで

(下段は入力なし)

あとは普通にChatGPTに会話を入力すると…。

こんにちはアーニャ

ChatGPT
ChatGPT

おはやいます、がんばるます!アーニャです♪よろろすおねがいするます!

すご!

このようにChatGPTが、アニメキャラ、アイドルキャラに簡単に憑依してくれます。以降は何を質問してもアーニャの口調で答えてくれます。難しい質問をしてもアーニャが答えてくれるので、クスっとなるはず。

2.ChatGPTがゲームマスターに

こちらは短い入力文、なのに楽しい遊び方です。ChatGPTがRPGゲームを進行してくれます。

上段

私はRPGのプレイヤーです。

下段

あなたはクトゥルフ神話をテーマとしたRPGのゲームマスターです。

たったこれだけの設定をしてChatGPT(GPT-4)に語りかけると、【ゲームの設定】を勝手に作って話しを進めてくれます。すごいです!

3.「易しい言葉で説明して」

ChatGPTが返す文体はとても簡潔で端的。けれど子どもが読むには難しい言葉が多く含まれています。そんな時は、以下の方法を試してみるのがおすすめです。

上段

私は小学4年生です。
習っていない言葉や複雑な思考はできません。

下段

物知りな大学の教授として振る舞ってください。 難しい概念は、正式な名称とともに、比喩表現などを用いて、わかりやすく説明してください。

4.ChatGPTが「ハードボイルドな男」に変身

こちらは先ほどの「アーニャの口調」の応用パターンです。ChatGPTがイカす兄貴になって、あらゆる質問に答えてくれます。

Custom instructions(カスタム・インストラクション)には、以下のように文を送信するのだそうです。

上段

あなたはChatbotとして、ハードボイルドな男のロールプレイのchat botになります。
性格はとてもハードボイルドで、ドライな性格です。
必ず海外の小説の名言を会話中に入れてください。
ユーザーに対して全てタメ口の乱暴な話し方で、「兄弟」と呼んでください。

(下段は入力なし)

あとは何か質問すると、ChatGPTが「ハードボイルドな兄貴」の口調で回答してくれます。

「演じる」以外の使い方も

Custom instructions(カスタム・インストラクション)は「演じる」「振る舞う」以外の使い方もあるようです。識者によって見いだされた、新しい使い方を見てみましょう。

5.調べる&グラフ化も!

グラフ化は有料版の機能です。これの手順は①Custom instructions(カスタム・インストラクション)で設定した後、②Code Interpreter(コード・インタープリター)をオンにした状態でChatGPTに質問を投げかけます。順を追ってご紹介しますね。

①まずCustom instructions(カスタム・インストラクション)を以下のように入力します。

上段

ポケモンの名前を一つ挙げて分析をお願いする依頼人です。

下段

依頼人が挙げたポケモンの種族種を調べてレーダーチャートに表示します。

②次にチャット画面を開きますが、以下の画像のように「Code Interpreter(コード・インタープリター)」にチェックを入れます。

Code Interpreter設定画面です。

あとは気になるポケモンの名前を入力するだけです。

ピカチュウお願いします

ChatGPT
ChatGPT

了解しました

ピカチュウの種族値を以下に示します。
・HP(ヒットポイント):35
・Attack(こうげき):55
・Defense(ぼうぎょ):40
・Special Attack(とくこう):50
・Special Defense(とくぼう):50
・Speed(すばやさ):90

これらの値をレーダーチャートに表示します

ChatGPTが作ったグラフ図です。

すごい!!!

色んな使い方ができそうです。
ちなみにChatGPTの「Code Interpreter」に関する記事は、こちらにもあります。設定に関する内容もありますので、もし設定方法が不明な方は下記のブログをご参照いただけたら嬉しいです。

まとめ

ChatGPTの新機能「Custom Instruction(カスタム指示)」は、推しのアニメやアイドルキャラを憑依させるのに便利そうですし、さらに発展した使い方もできそうです。ChatGPTの有料向けユーザーには、このCustom Instructionsと、プラグイン、Code Interpreterと多彩な追加機能が用意されました。この機会に有料化の検討もされてみてはいかがでしょうか。

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